3-1. デジタルマーケティングとは

デジタルマーケティングの意義と効果

デジタルマーケティングとは、読んで字のごとくマーケティング活動を「デジタル」に実行・捕捉するマーケティング手法です。類義語として、Webマーケティングという言葉がありますが、デジタルマーケティングはWebだけではなくIoTやビッグデータ、基幹システムとの連携などデジタル化されるあらゆるシステムや仕組みとの連携が含まれます。

デジタルマーケティングが注目されている理由は、活動結果を定量的・科学的に捉えられる点にあると私共は考えています。

デジタルマーケティングが無かった時代、アナログでマーケティングが行われていた時代は、活動結果を定量的・科学的に捉えることができませんでした。

これは現代にも一部残っていますが、例えば紙のフリーペーパーやチラシを配布した場合、配布部数は把握することは可能ですが、それを受け取った人の反応や行動といった効果は不明です。どういった人が何人、どれぐらい内容を読んで、来店や購買などの行動にいたった人がどれぐらいいるかは、全く把握できません。

スーパーが配布している特売チラシをイメージすると考えやすいのですが、スーパーがいまだに特売チラシをやめられないのもこの理由で、チラシの効果は一定あるはずだがそれがどの程度か明確でなく、費用対効果がどれぐらいなのか、現状がそれに照らし合わせて適正なのかが判断できず、チラシ作成(写真を撮ったり値段を下げたり、チラシを刷ったり配布したり・・)という煩雑な業務を効果が不明なまま続けています。

他方、ネット専業の食品通販は生来デジタルマーケティングを軸に販売促進を続けており、販促やプロモーションは常に費用対効果を吟味することでより効果的なものに絞り込み、ネット環境の普及もあって市場シェアを伸ばしてきています。当然、ネット専業のプレイヤーは多少の効果があろうともチラシを配布したりはしないでしょう。

これがデジタルマーケティングの意義・インパクトの一端といえます。スーパーにかかわらず、デジタルマーケティングはどの企業にも取り入れることが必須で、その習熟度が企業活動の成否に大きく影響します。

マーケティングとは本来、企画・提案を軸にした活動なので結果は善し悪しどちらにも振れるのは必然です。施策の成功確率はいくら努力しても決して100%にはなりません。よって、重要なことは費用対効果に見合わない施策は改善・撤廃、いち早く新たな企画・提案を繰り返す活動をスピーディーにまわすことです。

そういった考え方がデジタルマーケティングの本来の意味だと考えます。

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