4-2. 動画、映像コンテンツの活用

動画・映像コンテンツの積極的活用

近年、スマートフォンの普及やネットワークの高速化、デジタルカメラの小型化と高精細化が進み、一般ユーザが気軽に動画や映像を撮影してYouTubeSNSに投稿することで広く世の中に配信できる時代になっています。 

YouTuberと呼ばれるYouTubeで動画を投稿することで生計をたてる人たちも増えはじめ、2017年には有名なYouTuberが数名が所属するマネジメント会社が一部上場するなどして話題にもなりました。 

あわせて、LINEや、アメブロを運営するサイバーエージェントも動画配信事業に大きな投資を行い、先行したニコニコ動画は200万人以上の有料会員を抱えるなど、動画配信業界が活性化してきています。

他方、こういったプレイヤーが登場する前に動画や映像コンテンツをほぼ独占したテレビ局の収益性は悪化しており、映像コンテンツで広告収益を得る主戦場はテレビからインターネットに切り替わりつつあります。

テレビからインターネットに広告市場がスイッチした背景には、単純な視聴者数の問題もあります。が、それに加えてネット広告のマーケティングツールとしての有効性が際立ちはじめています、ネット広告では視聴者のプロフィールや閲覧時間、利用デバイス、場所、再訪問率などを細かく把握でき、かつそういった視聴者の状況にあわせて最適化した広告を配信できます。これをテレビで実現するのは現在の技術では不可能です。

企業のマーケティング担当におかれてもこの状況は深く理解しておく必要があります。もはや、テレビ広告で認知をとれば良い時代は終焉を迎え、インターネットを含めた顧客接点をマルチに展開することは常識になっています。

また、中でも動画や映像コンテンツが持つ力を理解しておく必要があります。映像や動画は文字よりも圧倒的に直感的で様々な情報を伝達できます。 

最新の調査では(特にスマートフォンユーザに顕著な傾向がでています)、同様の内容の二つの記事情報に対して、片方は文字で構成、もう片方は映像で構成されたものをユーザに閲覧してもらった場合、ほとんどのユーザは映像には集中して閲覧し内容を理解しますが、文字情報は大半が読み飛ばされ理解されないという結果がでています

これはつまり、企業のマーケティング担当者がメッセージを発信する際には動画・映像コンテンツを使いこなすことが非常に有効で、これをいかに企画して配信できるかが重要になってきていることは間違いありません。

2017年現在ではテレビCMの映像をネットにも配信するスタイルが主流ですが、私共も含めてネットの特性を活かした映像コンテンツを企画、ターゲットを絞って配信する新たな手法も模索されており、いずれはそういったものが主流になるのではと考えています。

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