アスクル ビッグデータ共有し新商品

2014.01.27

カテゴリ:新規事業

アスクルが、ビッグデータ活用によるサプライヤーとの共同研究・実践の場として「LOHACO EC マーケティングラボ」を設置。
「LOHACO EC マーケティングラボ」は、参加各社とともに、ビッグデータを使った共同ECマーケティングの実証実験や実践などを推し進める。

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アスクルの岩田社長は、
「LOHACOのサービス開始から1年以上が経過し、継続して利用いただいているお客様の実像がデータから見えてきた」と明かした。具体的には、「8回以上」LOHACOを使ってくれた人は利用が習慣化する傾向が見えてきたという。こうした顧客をアスクルは「ロハコさん」と呼び始めている。

以下サプライヤーとともに共同研究の第一期の活動を開始している。
味の素、味の素ゼネラルフーヅ、花王カスタマーマーケティング、カルビー、コカ・コーラカスタマーマーケティング、住友スリーエム、大王製紙、日清食品、ネスレ日本、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン、ユニリーバ・ジャパン、ライオン(2014年1月末現在)
研究員は取引先各社とアスクル社員を含めて、総勢50人ほどになるとのこと。

プレスリリース:http://pdf.irpocket.com/C0032/GpH7/yq5L/z3pJ.pdf

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