統計データ事例
LINE利用率、20代では96.3%に(平成29年度情報通信白書より)
2018.02.14
カテゴリ:統計データ
総務省の調査によると、代表的なSNS(LINE、Facebook、Twitter等の6つサービス)のいずれかを利用している割合は2016年には71.2%まで上昇しており、スマートフォンと合わせてSNSの利用が社会に定着してきたことがうかがわれる。
サービス別に見ると、圧倒的にLINEの利用率が高く、2016年では67.0%となっている。20代30代においては90%以上の利用率だ。また、Facebookは20代~30代の利用率が高く、Twitterは10代~20代の利用率が高いことがわかる。平成 28 年調査では20 代の Twitter 利用率が初めて Facebook を上回ったという。
また2016年時点ではInstagramの利用率は20.5%となっており、前回の平成 27 年調査から 6.2 ポイント上昇した。年代別で見ると Instagram の利用率は 10~30 代で多く増加しており、特に 20 代では 45.2%と、それぞれ 5 割を超える利用率を持つ Twitter、Facebook に次いで急速に存在感を増している。
引用元:http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc111130.html