統計データ事例
家計消費状況調査 ネットショッピング利用率 10年前と比べ15.1ポイント上昇
2017.12.11
カテゴリ:統計データ
総務省「家計消費状況調査結果」によると、国内の二人以上の世帯においてネットショッピングを利用する世帯の割合は、2006年に12.7%だったが、2016年には27.8%と10年前に比べ15.1ポイントの上昇を見せている。
一方、二人以上の世帯におけるネットショッピングの1か月の支出金額は前年に比べ、1.2%の減少となった。
項目別では「教養関係費」と「保険」の支出金額が減少し、「保健・医療」、「食料」が増加している。
教養関係費の内訳を見てみると「電子書籍」が22.9%の増加を見せているが、「書籍」が9.7%の減少と最も大きく減少しており、次いで「音楽・映像ソフト、パソコン用ソフト、ゲームソフト」が9.1%の減少などとなった。
引用元:http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc112320.html